仮想通貨(暗号資産)を取引すると手数料が必要になります。
ビットコインを買うときにも手数料がかかるんです。売るときにも手数料がかかります。
たかが手数料と思っていたら、大変なことになります。
実は、この手数料が意外とばかにならないんです。
手数料は、取引金額によって変わってきます。取引額が多くなれば、その分だけ手数料もかかってくるんです。
しかも、手数料は、取引所によって違うんです。
そこで、おすすめの仮想通貨(暗号資産)取引所のと手数料を比較してみました。
仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料比較
手数料を比較する前に、通貨を取引する場所には、取引所と販売所があります。
仮想通貨(暗号資産)を買いたい場合の例にして説明します。
取引所は、仮想通貨(暗号資産)を売りたいユーザーから買います。
販売所は、販売所が持っている仮想通貨(暗号資産)を買います。
ビットコイン
取引所名 | 取引所 | 販売所 |
Coincheck | 無料 | – |
bitFlyer | 0.01~0.05% | 無料 |
Zaif | -0.01%~-0.05% | – |
GMOコイン | – | 無料 |
QUOINE | 無料 | – |
アルトコイン
取引所名 | 取引所 | 販売所 |
Coincheck | – | ※1 |
bitFlyer | – | 無料 |
Zaif | 0%~0.3% | – |
GMOコイン | – | 無料 |
QUOINE | 無料 | – |
※1 コイン別に設定
手数料を比較した結果
ビットコイン
ビットコインを買うなら、Zaifがおすすめです。
なんと、手数料がもらえるんです。
普通は手数料はかかるもので、良くても無料です。
取引すれば、その分だけ手数料の収入が入るので、Zaifはおすすめです。
アルトコイン
アルトコインなら、Coincheck以外がお得です。
Coincheck以外なら、手数料が無料です。Zaifは、条件付きですが、手数料無料で取引できます。
ただ、アルトコインの種類は、Coincheckが豊富なんです。
Coincheck以外で取引する場合は、取引できるアルトコインが限られてしまいます。
手数料で注意が必要なポイント
仮想通貨(暗号資産)を取引するときに、手数料で注意するポイントがあります。
それは、金額で表示されていない点です。
取引所の手数料は、取引金額の何%と表記されています。
0.0何%と書かれており、1%以下なのので、ごく少額に感じてしまいますよね。
しかし、金額が増えるとこれが結構大きいんです。
時に、Coincheckの仮想通貨(暗号資産)別手数料は、数%になるものもあるので、注意が必要です。
例えば、イーサリアムを売って、リップルを買った場合は、2回手数料がかかってきます。
そうなってくると手数料にかかる額も大きくなってくるんです。
その他手数料の比較
仮想通貨(暗号資産)を取引するときに、必要なのは、売買手数料以外にもあるんです。
入出金手数料
仮想通貨(暗号資産)を購入するには、取引所に入金する必要がありますよね。
また、取引が終わったあとは、出金することもあります。
この入出金にも手数料がかかるんです。
取引所別の比較はこちら
⇒仮想通貨(暗号資産)取引所の入出金手数料比較
送金手数料
仮想通貨(暗号資産)を送るときにも手数料がかかります。
仮想通貨(暗号資産)取引をしているときに、多いのが、取引所間で送金するケースです。
例えば、bitFlyerで持っているビットコインをCoincheckに送るようなケースです。
送金するときにも手数料がかかる場合があるので、注意が必要です。
取引所別の送金手数料はこちら
⇒仮想通貨(暗号資産)取引所の送金手数料比較
まとめ
仮想通貨(暗号資産)の取引所別に手数料を比較しました。
ここでは、売買手数料についてまとめまた。
手数料がかかる取引所もあれば、無料、さらには、手数料がもらえる取引所と様々でした。
仮想通貨(暗号資産)を取引するときに、手数料を支払わないといけないケースもあります。
しかし、手数料を払わないでも済む方がいいですよね。