仮想通貨(暗号資産)を購入するときには、取引所にお金を入金しますよね。
そして、取引が終わって最終的には、出金するときがあります。
この取引所に入金と出金をするときにも、手数料が発生するんです。
実は、この入出金手数料も取引所ごとに違うんです。
入出金をする機会は、多くないかも知れないですが、知っておいて損はないポイントですよ。
そこで、仮想通貨(暗号資産)取引所の入出金手数料を比較表にまとました。
取引所別の入出金手数料
取引所リスト
※1 銀行手数料 ,※2 印紙税200円込み
銀行ATMを使ったときの振込みの手数料は、銀行によって異なります。目安としては、約200円(3万円未満)・約400円(3万円以上)です。
入金手数料が安い取引所
入金手数料が一番安いのが、「GMOコイン」の即時入金を使った場合です。
即時入金が使える銀行は、取引所ごとに異なります。
GMOの場合は、楽天銀行、住友SBIネット銀行、ペイジーで取引所指定の銀行から、即時入金を行うことができます。
但し、ペイジーを使った即時入金は、入金後に条件がつきます。
その条件とは、入金相当額の仮想通貨(暗号資産)の送金が、7日間制限されてしまうことです。
送金の予定がないのであれば、ペイジー入金でも問題ありませんが、送金する予定があれば、ペイジー入金以外がおすすめです。
出金手数料が安い取引所
出金手数料が一番安いのは、「GMOコイン」でした。
入金手数料も最安が、GMOコインでした。
まとめ
仮想通貨(暗号資産)取引所に入金・出金するときの手数料を比較しました。
取引所を比較すると、入金も出金もGMOコインが最安でした。
どちらも手数料を無料で使うことができます。
反対に一番手数料がかかるのが、CoincheckとQUOINEでした。
Coincheckは、入金時の手数料がかかります。
特に、50万円以上入金する場合は、54,480(50万円の場合)も手数料がかかるんです。
50万円未満にしておけば、1,000円で入金できるので、安く抑えることができます。
出金は、QUOINEが一番手数料がかかりました。他の取引所よりも150円ぐらいかかる計算です。
取引所を選ぶときに、入出金手数料で選ぶ必要はないのですが、できれば手数料を掛けないほうがいいですからね。
複数取引所の口座を作っておけば、使い分けができるのでおすすめです。