仮想通貨(暗号資産)を購入したあとそのまま保有することもありますが、換金して現金化したいときもあります。
予定していたよりも利益が出た場合や、思ったよりも値下がりして売却する場合がそのタイミングですよね。
仮想通貨(暗号資産)の保有時期の長さは人によって違いますが、いつかは換金して現金化するときがくるはずです。
では、どのように換金して現金化すればいいんでしょうか。
仮想通貨(暗号資産)を換金して現金化する流れをまとめました。
仮想通貨(暗号資産)の換金・現金化の流れ
売却場所
まず、最初にすることは、仮想通貨(暗号資産)を売却することです。
仮想通貨(暗号資産)を売却するときは、取引所を利用します。
基本的には、仮想通貨(暗号資産)を購入した取引所であれば、同じ仮想通貨(暗号資産)を売却することができます。
ビットコインは、ほとんどの取引所で売却が可能です。
その他のアルトコインの場合は、種類によって取り扱いをしない取引所もあります。
当然、換金したい仮想通貨(暗号資産)を取り扱っている取引所でなければ、換金することができません。
売却時間
取引所は、基本的に24時間・365日取引が可能です。
換金したいときに、取引所で売却することができます。
出金
換金したい仮想通貨(暗号資産)を取引所で、売却すると取引所の口座に現金が入金されます。
しかし、このままでは、実際に使うことができません。
現金を使うには、銀行口座に出金が必要です。
出金したい銀行口座を指定して、出金指示をすれば、銀行口座に現金が振りこまれます。
銀行に振り込まれるタイミングは、指示する時間や取引所によっても異なります。
遅くても、数日後には、銀行口座に振り込まれます。
これで、仮想通貨(暗号資産)を換金することができました。
まとめ
仮想通貨(暗号資産)を換金・現金化の流れをまとめました。
仮想通貨(暗号資産)の取引所は、1年中開いているので、換金したいときに売却することができます。
しかし、そのあとで取引所の口座から、銀行口座に出金が必要です。
銀行口座に振り込まれるまでに、数日かかる場合もあるので、その点は、注意が必要ですね。
もう1つ注意したいのが、仮想通貨(暗号資産)取引で利益が出た場合は、税金がかかるという点です。
もし、税金を払い忘れていると後で請求されることもあります。
仮想通貨(暗号資産)の税金についてはこちら