リスク(LISK)のリブランディングが近づいてきました。
過去にリブランディングした仮想通貨(暗号資産)の中には、大幅に上昇したものもありました。
ひょっとしたら、リスクも大幅に上昇するのではないかと価格を眺めていました。
リスクのリブランディング後の価格はどうなるでしょう。
リブランディングとは
まず、リブランディングとは何かをまとめておきます。
リブランディング=Rebranding
ブランドを再構築するという意味です。
今まで築き上げてきたブランドを再構築するのが、リブランディングです。
目的
リブランディングの目的は、ブランドの方向性の修正です。
ブランドの方向性と市場のズレを修正して、今までよりもブランド価値を高めていくときにとられる手法です。
方法
リブランディングの方法は、いくつかあります。
例えば、商品やサービスの変更・消費者へのアプローチの変更・ターゲット層の変更などがあります。
仮想通貨(暗号資産)のリブランディングの場合は、通貨名の変更やデザインを変更することが多いです。
過去にリブランディングされた仮想通貨(暗号資産)
リスクが今回リブランディングされる予定ですが、過去には、どんな仮想通貨(暗号資産)がリブランディングされたんでしょうか。
ネオ
ネオ(NEO)は、時価総額が10位に入る仮想通貨(暗号資産)です。
このネオも過去にリブランディングを行い、大幅に価格が上昇しました。
元々は、アントシェアーズという名前の仮想通貨(暗号資産)でした。
しかし、2017年7月に、リブランディングを行い、ネオに名前をしました。
7月1日約10ドル⇒8月14日約50ドルと約5倍になりました。
ダッシュ
ダッシュ(DASH)は、時価総額が10位前後の仮想通貨(暗号資産)です。
ダッシュも、過去にリブランディングを行った仮想通貨(暗号資産)です。
元々は、ダークコインという名前でしたが、ダッシュに変更されました。
この時も、価格は、大幅に上昇しています。
変更時期は、2015年と少し前ですが、リブランディングによって価格は、上昇しました。
リスクの状況
リスクの直近のチャートです。
リブランディングは、2月20日の予定ですが、大幅な変化はありません。
上昇するとして、リブランディング後になる可能性が高いのですが、この後どうなるでしょうか。
まとめ
リスクのリブランディング後の価格について見てみました。
過去にリブランディングを行った仮想通貨(暗号資産)で、大幅な上昇を見せた仮想通貨(暗号資産)があることは事実です。
しかし、大幅に上昇した仮想通貨(暗号資産)は、その当時は、時価総額が上位ではありませんでした。
リスクは、時価総額で20位以内に入っています。
その点からも、大幅な上昇は見込めない可能性があります。
上昇する可能性もあるので、少し買っておいてもいいかもしれませんね。
特に、リスクという名前が変わる可能性も高いです。
「リスク」と聞くと、イメージがあまり良くないですよね。
そのリスクという名前が変わると印象も変わってきますからね。
日本の取引所でリスクを買うなら、bitFlyerがおすすめです。