ネム(NEM)は、Coincheck(コインチェック)の不正流出問題で、一般にも知名度が上がりましたね。
ネムは、不正流出問題が起きる前から、仮想通貨(暗号資産)の取引をしている人の間では、人気のあるアルトコインでした。
もちろん、優れた技術を使った仮想通貨(暗号資産)なんです。
不正流出してしまったのは、ネムに問題があったわけではなく、取引所の管理体制ですからね。
では、アルトコイン・ネムには、どんな特徴があるのかまとめてみました。
目次
ネムとは
仮想通貨(暗号資産)(暗号通貨)の中では、アルトコインに分類されます。
通貨単位
XEM(ゼム)
歴史
2015年3月発行
時価総額
約90憶ドルです。日本円にすると約9,000億円です。
仮想通貨(暗号資産)の全体でも10位以内に入ります。
発行上限
89憶9,999万9,999XEM(発行済)
発行方法
全数発行済みのため、マイニング等で発行されることがありません。
価格の推移
ネムの特徴
プルーフオブインポータンス(Proof of Importance)
報酬が与えられる条件として、保留量だけではなく、取引の多さも考慮されるんです。
まとめ
アルトコインのネムがどんな仮想通貨(暗号資産)なのかをまとめました。
コインチェックの問題で、クローズアップされましたが、以前から人気のある仮想通貨(暗号資産)なんです。
しかも、2018年に、カタパルト(改良)があると言われています。
そうなれば、処理速度が数段早くなるので、更に人気の仮想通貨(暗号資産)になる可能性を秘めています。